想いと歴史を刻む
美容師の一番の相棒とは何でしょうか。
シザー。大切な道具ですね。
そしてそのシザーを収めるシザーケース。
こいつもまた、自分の美容師人生と同じく
歴史を重ねていく。大切な相棒です。
僕のシザーケースは、もうかれこれ13.4年
一緒に歩んできました。ボロボロといえば
そう。味があるともいえる。
このシザーケースをこんなになるまで
使い続ける理由があります。
人には思い入れというのが物持ちに非常に
左右する場合があります。
このシザーケース、僕がまだ若造
スタイリストの頃に、当時働いていた
スタッフたちが、バースデーに買ってくれた
もの。ベルトが潰れれば職人にリペアして
もらい、そんなこんなで良い歳になりました
いよいよベルトも使い物にならなくなり
尊敬する職人さんに、新調の相談も
していました。
そんな最中、、京都時代からずっと来てくだ
さってるお客様が、革ベルトを創ってみた
からよかったら使ってくださいと
今日わざわざ持ってきてくださいました!
それがまた、シザーケースにはまるはまる
これからまた、エイジングかかりそうな素材
に、アンティークのスタッズとボタン。
あきらめていたシザーケースが
蘇りました!!
嬉しいものです。
またこれから、一緒に歩めます。
まだまだ大事に使いたい。
アムロさん、ほんまにありがとうございます
そして、うちのあかねにも
素敵な可愛いポーチを!!
創ってくれました。
こちらも、大切に使います!
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